初心者必見!! サウナの正しい入り方〜「ととのう」まで〜
あなたはサウナの正しい入り方をご存知でしょうか?
サウナの正しい作法を理解することができれば、体にさまざまな良い効果を期待できます。
「心身バランス調整」「免疫力の増加」「血圧の改善」その他にもサウナを通して「ととのう」ことができれば頭も体もとてもスッキリします。
ととのうとは
最近よく耳にする「ととのう」とは
“何もかもがどうでも良くなってめちゃくちゃ気持ち良い”状態をさします。
サウナで本当にそんな状態になれるのか。
結論から申しますと本当にととのいます!(笑)
筆者も疑心暗鬼でサウナに行って一度ととのってからは、もうサウナの虜となっています。
本日はととのうまでの正しいサウナの入り方についてご説明します。
正しいサウナの入り方
STEP1. サウナに入る前には水分補給を
サウナでは300mℓ〜400mℓは水分を消費すると言われています。
浴室前には水分補給をしっかりとし、脱水予防や気持ちよく汗が出せるようにしましょう。
おすすめは普通の水ではなく「イオンウォーター」です。
STEP2.まずは体を洗いましょう。
サウナ前に体や頭を洗うことは「他のお客様へのマナー」でもありますが、「綺麗な汗をかきやすく」するという二つの意味があります。
前者は言うまでもありませんが、後者については体を洗わないでサウナに入ることは皮膚の汗腺に蓋が閉まっている状態なので汗をかきづらく効果が薄まってしまうので、汗腺の蓋をしっかりと洗い流してサウナに入りましょう。
STEP3.いざサウナへ
滞在する時間はサウナ室の温度・湿度や個人により差もありますが、10分前後がおすすめです。
筆者は12分を目安にしています。
※サウナ室が熱すぎる場合は、できるだけ下段に座ると良いですよ。
STEP4.メインの水風呂へ
サウナから退室後は汗をかいた体を一度洗い流しましょう。
いよいよメインの水風呂へ入ります。目安としては2〜5分程度です。
私は水風呂がサウナの醍醐味だと思っております。
よく「水風呂が苦手で入りません」という話を聞きますが、言語道断です(笑)
水風呂に入らなければサウナは完成しませんし、ととのうまでに辿り着く事ができません。
確かに冷たくて…と言うのはわかりますが、水風呂内に入ってしまえば厳しいのは数秒ほどなのです。
数秒後にはサウナで温まった体から熱が放出され、冷たさすら気持ちよくなってきます。
こればかりは水風呂に入ったものしか味わうことのできない感覚なので、苦手な方も是非トライしてみてください。
STEP5.水分補給&休憩へ
水風呂から出た後は体を軽く拭き、浴室にあるイスやリクライニングなどにゆっくり(10分程度)座って休憩しよう。
その際に目を瞑ると、水風呂で冷えた体がじんわり温まってくる感覚を味わうことができる。その際の脳内をぐるぐると
血が巡る感覚が「ととのう」というものです。
サウナ・水風呂の厳しい環境を耐え抜いた者だけが味わえる無我の境地が「ととのう」状態です。
休憩の際は外気浴(外で休憩できる場所)であれば尚良いとのことです。
※STEP1〜STEP5を3回ほど繰り返す。
おわりに
サウナは気軽に始められる趣味としては最適です。
何も準備をする必要がなく、気軽に始められるので本当におすすめです。
仕事に行き詰まったり、リフレッシュしたい方は是非サウナを試してみてはいかがでしょうか。
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