旅情溢れる網走北浜駅

今回紹介するのはJR釧網本線『北浜駅』です。

北海道網走市にある小さな無人駅なのですがオホーツク海に一番近い駅”として様々な映画やドラマにも使用される観光スポットとなっております。

北浜駅の魅力について

旅人に長年愛された証

北浜駅は大正時代に建てられた歴史のある駅。

無人の駅舎に入ると待合室の壁一面、そして天井にまで切符や名刺で埋め尽くされています。
旅人に愛されてきた証ですね。

展望台に上ってみよう

駅舎を潜り抜けると広がる雄大なオホーツク海。

こちらの北浜駅にはオホーツク海を一望できる展望台が併設されております。
海だけではなく、晴天時には西は網走市から東は知床連山まで望める大パノラマとなっております。

最大の魅力

日本で唯一『流氷』を見ることのできる駅であること。

海に近い駅舎は日本各地にも存在しますが、北浜駅は日本でただ一つ“流氷”が見られる駅なのです‼︎

流氷の時期は観光バスも止まる程の網走流氷観光の象徴的な観光スポットになっております。
冬場はロシア方面から吹き付ける北風によりとても寒くなりますが覚悟を決めて展望台に登り冬景色を目一杯楽し見ましょう‼︎

雰囲気抜群のレストラン『停車場』でホッと一息

北浜駅の中にはレトロ感を味わいながら美味しいランチがいただける軽食＆喫茶『停車場』も魅力の一つでTV番組で取り上げられる程有名になっています。

駅舎中にある元駅長室を改装して作られた『停車場』は雰囲気がとても良く観光客にも大人気です。
極寒のホームや展望台などで冬景色を楽しんだあとは後はこちらで温まりましょう。

JR釧網本線は釧路と網走を結ぶ広大な自然の中を走る人気のローカル線。冬季は車窓からでも流氷が楽しめますので是非オススメです。

軽食＆喫茶『停車場』

駅自体もレトロでとても可愛らしいです‼︎

この日は人も少なくストレスなく撮影ができました。
適当に電車待ちをして頂くだけで絵になるロケーション。

道東に行く際は是非お立ち寄りください‼︎