サロマ湖の美吊橋【サンゴ岬】
サンゴ岬(サロマ湖畔鶴沼アッケシソウ群落)について
サロマ湖畔の北西に位置するサンゴ岬。
サロマ湖二大アッケシソウの群生地の一つで、網走国定公園に認定されている。
日本で初めてサンゴソウが発見されたのが道東の厚岸町の厚岸湖だったことから『アッケシソウ』と日本では呼ばれている。
秋になると葉や茎全体が真っ赤に染まり、サンゴに似ていることからサンゴソウの名前で親しまれている。
現地には吊り橋があるのですが、その吊り橋がなんとも絶景‼︎
橋自体はそんなに大きくはありません。
橋の形、ロケーション、雰囲気全てにおいて素敵です。
ポートレートにも向いていますので是非‼︎
作例は一番最後にご紹介します。
橋を渡った先はアッケシソウの群生地で、毎年秋には鮮やかなアッケシソウで彩ります。
今回は夏に訪れましたのでアッケシソウはありませんがそれでも絶景でした‼︎
吊り橋を渡った先には人が進むべき道もなく、草の上を進んで良いかどうかの案内や注意書きもない。
こちらのスポットの特筆する点は、直接群生地に足を踏み入れる事ができるというということ‼︎
多くのスポットが遊歩道を設けておりますがここでは間近でサンゴソウを観察する事ができます。
そしてこの場所では鶴沼の静寂さ&美しさも感じる事ができ、とても素敵で強くオススメいたします。
撮影時は引き潮で地面がしっかりと姿を見せておりました。
来訪時は潮の満ち引きも計算して行くと良いです。
※塩湿地になるのでスニーカーや長靴の準備があると良いでしょう。
アクセス
住所 | 〒099-6411 北海道紋別郡湧別町東 |
アクセス | 湧別バスターミナルから車で約10分 |
※車をオススメします。
Googlemapにも行先で出てくるのですが、案内標識がないので少し迷うかもしれません。
住宅街を進んで行くと、こちらの標識とともに舗装道路から砂利道になり、車幅が車一台分になります。
この道を進んで行きますと左手に橋が出現します。
地面の凹凸にお気をつけください。
看板もきちんと設置してありますので迷うことはありません‼︎
吊り橋自体はしっかりとした作りではないので、正直揺れます。
渡る際は気を付けてください。
付近にはこのような看板も‼︎
北海道らしいですね。
熊鈴まではいらないとは思いますが、用心することに越したことはありません。
撮影作例
橋は鮮やかな水色で写真映え必至です‼︎
ポートレートにオススメですのでデートにもオススメできるスポットです。
ロケーションもとても良いので是非撮影でも足を運んでみてはいかがでしょうか?
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